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DES3 逆DES

2026/2/14 土曜日

今回もDES。

前回までにDESは負債を資本へ振り替えるだけであり、それは貸借対照表の貸方内の科目を振り替えただけであるとした。

ここで思うのが同じ貸方科目の振替えということであれば、その逆も然りなのではないかということである。「資本→負債」である。ここでは逆DESと呼ぶことにする。

これは資本の払い戻しをすることにより可能だと思う。
資本剰余金がゼロと仮定するが、減資をして資本剰余金を生み出して、これを財源に自己株式の取得や配当するが対価の支払を長期の未払とすれば、負債として会社に残る。これで逆DESが達成できる。

ところがこの逆DESは具体的な使い道が思い当たらない。DESで負債を資本に振り替えすぎたので、一部を元に戻したいときだろうか。そうであってもわざわざ「未払い」にするメリットもないだろう。
資本金を大きくしたくないのであれば減資で十分だ。

使い道が全くないことから、この逆DESについて触れている本はまったくない。あくまでも理論上の帰結でしかない。

なので、逆DESについてはこれ以上掘り下げることができないので、今回はここまで。

では。